【焼き過ぎ厳禁!黒毛和牛・極上の焼き方講座】
おはようございます!BeefGardenスタッフ渡邉です。
よくお客様から、ホルモンなどの焼き方が分からないというお声を頂きます。
そこで今回は、部位別のベストな焼き方を分かりやすくご説明させて頂きます。
お肉はいくら高価な肉でも焼き方を間違えると美味しくありません。
一方で、ベストな焼き加減のお肉は、最高に美味しいものです!
◆カルビ・ロースなど赤身部位
まず、新鮮なお肉は焼き過ぎ厳禁です。
赤身はタンパク質が多く、タンパク質は70度以上で堅くなってしまいます。
特にロース系は要注意で、焼き過ぎてしまうと水分がなくなりパサパサになってしまいます。
1.片面焼き目が付く程度で
2.裏面は色が変わる程度で
3.裏返すのは一度だけ(裏返すたびに旨味の肉汁がこぼれます)
4.極力焼きあがるまで、触らない
5.強火で一気に(一気に焼くことで旨味を閉じ込めます)
◆脂付ホルモン(コプチャンなど)
脂のついているホルモン部位は、皮面から焼いていきます。
脂面に火が入り、透明になる程度が食べ頃です。
焼き過ぎると、小さくなってしまいますので、注意です。
実は、焼き方はとても簡単なんです。
ぜひ次回焼き肉の際には、こちらの焼き方試してみて下さい。
お客様に美味しいお肉を召し上がって頂く為に、当店スタッフは焼肉ソムリエを目指しております!
分からない事などございましたら、ぜひお気軽にお声掛け下さい。
今週も皆様のご来店、心よりお待ちしております。
2016年05月16日