【脂乗りの良い赤身部位:イチボのご紹介】
おはようございます。店長の塩田です。
本日は『イチボ』をご紹介します。
おしりの近くのお肉です。
牛のおしりの骨の形がアルファベットのHの形をしていることから、
昔は『エイチボーン』と呼ばれてました。これがどんどん訛っていき
『エイチボーン→イチボーン→イチボ』と、最終的にイチボと呼ばれるようになったと言われています。
牛の部位の名称は以外とざっくばらんなところがありまして、
例えばカメノコという部位は亀の甲羅のような形をしていることが語源です。
こちらもまた改めてご紹介させて頂きます。
さて、イチボのおすすめのカット・焼き方・食べ方は2パターンありまして
①厚切りカット
塩と粗挽きのコショウで味付け、表面はカリっと、中心部はミディアムレア焼き上げて、
ワサビかおろしポン酢で食べる。肉味濃厚なので、そのままもおすすめです!
②薄切りカット
タレをしっかり浸して、色が変わるくらい焼いて(3秒から5秒)、つけダレをたっぷりつけて食べる。
御来店の際は是非上記を試してみてください。
本日も皆様のご来店、心よりお待ちしております。