【赤身派?霜降り派?】

おはようございます。
BeefGardenです。

 

さて昨今、赤身肉が注目されておりますが、当店でもロースなど赤身部位をご注文されるお客様が増えております。

BeefGardenがオープンした10年前と比較しても、当初は6:4でカルビ系の方が人気でしたが、
最近では4:6でロース系部位の方が沢山ご注文頂いております。

先日、当店スタッフで『赤身派?霜降り派?』どちらが多いか聞いてみた所、
『赤身派』の方が多かったと言う結果でした。

霜降り系や赤身系部位と言っても、実は様々な特徴の部位があります。

【霜降りの魅力はサシである】
霜降り肉の特徴としては、サシと呼ばれる脂肪分がその名の通り、
霜降り状に赤身の中にまばらに散らばっている部分にあります。
このサシが入る事によって、お肉はとても柔らかい肉質になりますので食べやすいお肉となります。
サシの風味自体が口の中で広がって肉を更に美味しく演出してくれます。
これぞ『和牛』の特徴です。

【赤身は旨味の詰まった肉味が魅力】
赤身の良さは、その歯ごたえにあります。
霜降り肉はサシが多い為、柔らかい食感であったのに対して、
赤身肉はとてもしっかりとした肉質になります。
その程よい弾力の中にジューシーな肉味が詰まっていて噛めば噛むほどに旨味が溢れます。

 

当店では、産地直送一頭買いした黒毛和牛の50種類以上の部位の中から、
その日に熟成がベストな部位を盛り合わせをメインでご提供させて頂いております。

下記盛り合わせは、『霜降り・赤身』を程良いバランスで入れてあるので、どちらもお楽しみ頂けます。

◆一頭盛り(9部位)・・・・1,980円
◆牛盛り(5部位)・・・・1,980円
◆上牛盛り(4部位)・・・・2,480円
◆極上牛盛り(3部位)・・・・2,980円

当店で是非その『違い』をお楽しみ下さい。
今週も皆様のご来店、心よりお待ちしております。



2018年04月9日